#009. 日本のサッカー少年たちは見ていたはず

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三条市役所にて。酒井高徳選手とマルト長谷川・会長の写真。



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こちらの爪切りを贈呈。足の爪が巻き爪でお困りだったようで、大変喜ばれたそうです。



僕はワールドカップの時期になると途端にサッカーを見始める糞ミーハー野郎です。

サッカー日本代表について、歴史、背景、内情等、ほとんど何も知らないし、普段の練習、普段の試合も全く見ていない人間が書く記事なので、読んで下さる方はそのつもりで読んで下さいな。



日頃、サッカーにあまり興味を示さない方なんですが、今回ばかりはただ事ではない何かを感じたので、結構観戦しました。

ベルギー戦も、人生初、サッカーの試合を観るためだけに早起きをするということもやってみました。やってよかったです。感動しました。



南米を初めて下したコロンビア戦、ボール回しが物議を醸したポーランド戦、そして世界中に感動を巻き起こしたベルギー戦。ちなみにベルギー戦の翌日、スロベニアのお客さんから熱いメールが届きましたからねw

内容としては、「日本、素晴らしいゲームだった!」「ヨーロッパ諸国もみんな感動した!」「あれだけの試合をしたのに次に進めなくて非常に残念!」といった感じ。貿易業務に関係するメールのついでに、、、とかではなく、ただそれだけを伝えるためだけにですよw

これは伝えなきゃ気が済まない!って思ったんでしょうね(^^;)有難いことです。



伝えなきゃ気が済まないといえばそう、ポーランド戦のボール回しについて。

別にルール違反でもないわけだし、公式戦は結果が全てなわけだから、当然の事だと思いますけどね。あのプレーを批判する人には「じゃあ、あなたがあなたの国の代表の監督で、同じ状況だった時、ボール回しをさせずに"フェアプレーの精神"とやらで果敢に1点を取りに行っていたってことですよね?」と聞きたい。

それとも、セネガルが1点でも取っていたら日本は負けが決定するという状況で、点を取りに行かないことについて批判しているのか。でもどちらが確率が高いか、素人でもなんとなくわかりそうな気がしますが。

そういう意味でも、西野監督はとても勇気のいる決断をしたのではないかしら。賞賛されて当然ですよね。結果的にあの試合自体がつまらないものになったのは、選手や監督たちが一番よくわかってますよ。文句を言う権利がある人がいるとすれば、お金と時間を使ってあの試合を観に行っていた観客くらいのもんで。



関連して、こんな記事&動画も見つけたのでシェアしておきます。

football-action.info

 


タイトルの通り、日本代表はW杯で19試合連続でレッドカードを受けていないそうです。すごいですね。

どっかのご近所の国がいつも通りギャーギャー言ってたようですけど、彼らは同じ状況になったとしても、ボール回しをして勝ちを得られる権利がそもそもないんですよねwというか、批判をしていた国のほとんどは、その権利がなかったのではないでしょうか?

積み重ねてきたものの差って、こういう時に出るんだな〜と感心しました。実に日本らしい勝ち方だったのではないかと思います。



そしてその次のベルギー戦の敗退、2点先制していただけに、とても悔しかったですね。ミスから始まった失点で一気に流れが変わり、本来のベルギーに戻ってしまった。あのまま、噛み合わない状態で「なんだか知らないけど終わったら負けていた」という方向に持って行きたかったですが、勝負事ってやっぱり、そんなに簡単じゃないですね。

勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし、とはよく言ったもので(野村克也氏)、勝ち切れないその原因と真正面から向き合い、国をあげて環境を作っていくことが、これからW杯で勝ち進んでいく日本代表を見るためには必要なことかもしれません。



でも今回の日本代表の試合を初めて見た時に思ったんですけど、今や、日本代表のほとんどの選手が海外のチームに所属しているんですね。ひと昔前までは、こんなに海外でプレーしている選手って多くなかったですよね。

もちろん海外でプレーするのが良くて国内でプレーするのがダメなわけではありませんが、どう考えても日本よりもヨーロッパや南米の方がハイレベルなのは事実なわけで。日頃からそういった環境に身を置く選手とそうでない選手とでは、チームに貢献する可能性もやっぱり違いが出ると思うんですよね。



じゃあ、なぜ昔と比べてこんなに海外でプレーする選手が多くなったのかと言えば、選手たちの技術が上がったからではないと思うんですよ。昔は日本人が海外で活躍するなんて無理だからやめとけ!って言われていたんじゃないですか。でもその壁をぶち壊す人が出てきた。

サッカーだとそれが誰に当たるのか僕にはわかりません。中田英寿選手?中村俊輔選手?本田圭佑選手?生まれたタイミングによってもその存在は異なるかもしれませんね。

野球であればおそらくそれは野茂選手。彼はピッチャーでしたから、それからは「日本人が野手でメジャーに行くなんて無理だ」っていう壁にアップデートされましたが、その後すぐにその壁もぶち破る人が続々と出てきた。

今ではサッカーでも野球でも、海外でプレーすること自体はそんなに珍しくないことになっていますよね。「当たり前」が昔とは違うんですよね。



野球の大谷翔平選手のメジャーでの二刀流。スケートの羽生結弦選手の五輪連覇。将棋の藤井四段の快挙。そしてサッカー日本代表のW杯決勝リーグでの初得点。

いつもどの時代でも誰かが壁を破り、それを見た次の世代がまた次の壁に立ち向かっていく。そういう意味では、スポーツの世界でも先人たちを敬う気持ちを持つことは非常に大事なことかもしれません。



今回のW杯で日本は悔しい負けを経験しました。でも日本のサッカー少年たちの目には焼き付いたはずです。先輩たちがベルギー相手にあれだけの試合をした。俺たちにだってきっとできる、と。

そして将来、さらに進化して世界を感動させる日本代表が生まれた時に、その中にはきっと、

「2018年のW杯でのベルギー戦を見て、自分は日本代表になることを決意しました。かつての日本代表の選手たちのおかげで今の自分はいます。」

っていう選手がいると思うんですよね。期待も込めてですけど。



結局何を言いたいかと言うと、これはスポーツの世界に限った話ではないということ。どんな業界でも同じことが言えるはずです。

どうせいつかみんな死にます。死ぬまでは生きてます。だったら、どうせなら、自分がいなくなった後にも次の世代に何かを残せられるような今日、あの時のあなたがいたから今の私がいますと誰かに思われるような今。そんな生き方ができたら最高ですよね。

まあ、そんな大層なことを思わずとも、丁寧に丁寧に毎日、自分の役割を全うすること。それが結果的に誰かのためになったらいいな〜なんて気持ちでいます。



何はともあれ、日本代表の頑張りに感動しました!お疲れ様でした!

また次の日本代表の勇姿を見られる日を楽しみにしています!!!





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恩田知(おんだとも)


新潟市出身、新潟市在住、29歳。

小、中、高と野球に明け暮れるが、大学進学とともに野球を辞め、情熱は英語学習へ移る。大学で英語音声学を学び、在学中にアメリカへ9ヶ月間交換留学する。卒業後、イギリスのバース大学修士課程でマーケティングを学ぶ。TOEIC955点。帰国後約5年間、英語家庭教師として個人事業を営むが20183月に廃業し、同年4月に三条市マルト長谷川工作所に入社。

好きなこと

ワイン、日本酒、焼酎などのお酒を飲みながら楽しく話をすること(すぐに顔が真っ赤になるけど)
ギター、ピアノを弾くこと、歌うこと
乗り物に乗ること(車、新幹線、飛行機、大好き)
文章を書くこと

好きな芸能人

福山雅治
西島秀俊
ダウンタウン
大泉洋
香川照之
武井壮
出川哲朗
ユアン・マクレガー
ヒュー・グラント
クリス・マーティン

好きな本

野村ノート(野村克也・著)
人を動かす(デール・カーネギー・著)
悪魔の事典(荒木一郎・著)
成功者の告白(神田昌典・著)
あなたの会社が90日で儲かる!(神田昌典・著)
メンタルマネージメント(藤井優・著)

好きな映画

イミテーション・ゲーム
ショーシャンクの空に
オーシャンズ11
天空の城ラピュタ
ルパン三世カリオストロの城
オールイズウェル(きっとうまくいく)
インターステラー
コンタクト
ノッティングヒルの恋人
キャッチミーイフユーキャン
ターミナル
ジュマンジ
シックスセンス
サマーウォーズ

好きな言葉

人生は思った通りにはならない。やった通りになる。
- 人生はやり直しはできないが、出直しはいつでもできる。

組織はリーダーの力量以上には伸びない。